ぎっくり腰が教えてくれた令和感覚 ー前編ー
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宇宙一美しい奇跡の数式「0=∞=1」から始まる新しいLife Styleを提案するnTechセミナー講師/認識コンサルタントの塩見典子です。
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ぎっくり腰が教えてくれた令和感覚
令和元年6月、人生最大級のぎっくり腰を通過してひと皮むけてすっきりしました。^^
ぎっくり腰事件を記録しておきたいと思います。
もともとぎっくり腰持ちだったので、数日前から、腰痛いな〜、ま、でもこのくらいなら大丈夫かな〜、とたかをくくってリライズ勉強会にいきました。
あとから考えれば、あの時にちゃんと休んでいれば・・・と思いましたが、無理をしていたというよりも楽しくて止まれなかった、という方が近いかもしれません。
そして、夜、あ、やばい動けない。。。汗
ま、今夜しっかり休んで明日も無理をしなければ、なんとかなるでしょう!
だって、明後日は1日担当の講座があるし、その次の日は東京からゲストを招いて午後夜とイベントがあるし、治るはず!
と、大人しく休んでみたものの、痛みは一向におさまらず。
い、痛いわ!
ああ〜〜〜、なんとか治したい!
ここで止まるわけにはいかないのよ〜、と。
ためしにNoh先生に
「ぎっくり腰なんとかなりませんか??!!」
と連絡をしてみました。笑
先生からのコメントは
「腰もない!
痛いもない!
のんちゃん(わたし)もない!」でした。
確かにそうだけどさ〜〜〜〜!!
痛い!痛い!痛い!!!と粘ってみても同じお返事でした。笑
しかし、そのやりとりをしながら、
確かにそうよね〜。わたし自分があるし、時間があるし、空間があると思っていたわ〜。その中で治したいって、焦りの心がある。
それを手放しなさいってことか〜、と思いぎっくり腰を受け入れて焦りを手放すことにしました。
1日休んでみたものの痛みで体を起こすこともできず、ギブアップ。
講座は東京から違う講師を派遣してもらい、イベントは急遽仲間がかわってくれることになりました。
ううう、ありがたい。
こんなピンチの時に、文句を言わずに「そりゃ、休んどきな。」とかわってくれる仲間立ちに感謝しかありませんでした。
さすがに丸3日休めば回復にむかうでしょ〜と思っていたのですが、4日目の朝になっても、痛くて立てない…。
立てないから這うのです。
四つん這いでトイレにむかう途中で、ものすごく惨めな気持ちになって腹の底から嗚咽が込み上げてきました。だけど、痛くて泣き叫ぶこともできず布団に戻り、痛みをこらえて感情のままに大泣きしました。
あのとき、突然、わたしから電話がかかってきた仲間達はおどろきだったかもしれません・・・^^;(本当にお世話になりました。)
そしたら、なんと、痛みが和らぎ立てたのです!!!
ウソのような本当の話。
その直前に市の相談センターで「その状態ならもう救急車をよんでください」とアドバイスをいただいていたので、友人が一緒に救急車をよんであげる(一人でよぶ勇気がなく、ドキドキ。)とこちらに向かってくれていたのですが、友人がくるころには、立てるように!
これは、今がチャンスだ!!と念願の病院へ連れて行ってもらいました。
歩幅は小さいけど、歩けるわ!わたし!
と、ルンルンで病院にいくことができました。
それから徐々に回復に向かい、今日は12日目。
いつもは5分で到着できる近所のタリーズが、最初は30分かかり、20分になり、15分になりと毎日少しずつ、歩幅が広がっています。^^
まだ痛みますが、活動範囲が広がっています。
今回のぎっくり腰がわたしに多くのことを気づかせてくれました。