ご訪問、ありがとうございます。
無から始まる新しいライフスタイルを提案する塩見典子です。
今日も「認識技術とは何なのか?」についてお話したいと思います。
前回はこの現実はVR(仮想現実)のゲームのようなものだとお話ししました。
誰かが設計したVRゲームの中で沢山の知識・技術を身につけて人生を展開させていく生き方から、VRのメガネを外しゲームの外に出て自ら新しいゲームを設計しゲームを楽しむ生き方が出来る技術が認識技術です。
映画に例えると、映画の映像の中にいる自分が映画のスクリーンの外に出るようなイメージです。
映画館に行くと上映前には白いスクリーンがありますよね。
その白いスクリーンをBack Screenと呼びます。Back Screenに映像が映し出され、映画が始まります。
私たち人間がみている世界も同じ事なのです。
4次元の真空エネルギーのスクリーンであるBack Screenに映し出された3次元の映像Screen、138億年の壮大な映画の中に生きているのです。
(詳しくは、認識セミナーでご確認ください。)
Back Screen無しでは映像Screenは成り立ちませんし、Back Screenだけでも映画が成り立ちません。4次元のBack Screenと3次元の映像Screenを両方成り立たせる強烈な5次元の1パターンの動き・永久エンジンがあるのです。
この5次元の1パターンの動きと4次元のBack Screen、3次元の映像Screenが全てつながりあって今ここが成り立っています。
あなたの身体を動かす動作も、心臓の動きも、今思い浮かんでいる考えや感情、発する言葉も完全に独立して存在することは出来ません。
呼吸ひとつするにも、自分の身体が正常に機能し、植物が酸素を生成し、地球が正常に自転・公転し、太陽系も銀河系も宇宙空間全体が正常に機能して、今、呼吸ができるのです。
宇宙全てが協力しなければ、あなたは1秒も呼吸をすることができません。
その宇宙全てを存在させ、その存在を変化・運動・移動させる永久エンジン、5次元HITOTSUの動き、それが本当のあなたなのです。
VRのメガネを外した時に出会う、凄すぎる自分!今ここ、強烈なスピードで宇宙を創造破壊する、これまでの人間の観念を抜き超えた世界を、論理とイメージで認識再現する技術が認識技術です。
皆さんは映画を観る時に、映画の登場人物になりきってしまいますか?
主人公が逃げれば、自分も走って逃げたり、主人公が大きな声で歌えば自分も大きな声で歌ってしったり。。。
そうはなりませんよね。
これは映画だとわかった上で、映画を楽しみます。
逆に、「これは映画だ、これは映画だ、騙されないぞ。」と注意して観る人はいますか?
それもありません。
それで2時間過ごせば、何のためにお金を払って映画を行ったのかわかりません。
映画を観る時は、映画のスクリーンの外に心をおいて映画を楽しみます。
認識技術も同じです。
人間の観点の固定され、自分の考え・感情に支配される生き方や、「現実は脳の錯覚だ、騙されるか!」と虚無になる生き方ではなく、
スクリーンの外から今ここを楽しむ生き方を案内しています。
自分と自分の宇宙が実在すると思い込んだ上で、‘過去’の経験体験のイメージから今を決定して生きる生き方、過去の経験体験のイメージを切って‘未来’ビジョンから今を決めて生きる生き方ではなく、
ゲームの外から「今ここ」を楽しんで、最大限の能力を活用し現実を創造する生き方を案内しています。
認識技術を活用して、今ここワクワクの究極の主体性を回復しましょう!
次回は、人間の苦しみの原因、ストレスの根本原因についてお話しします。
塩見典子