夢が持てないわたしが心から願う夢を持てるようになったきっかけ
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宇宙一美しい奇跡の数式「0=∞=1」から始まる新しいLife Styleを提案するnTechセミナー講師/認識コンサルタントの塩見典子です。
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夢が持てないわたしが心から願う夢を持てるようになったきっかけ
みなさんは心から叶えたい夢はありますか?
わたしはずっと夢をもつことができませんでした。
小学校では作文のための夢を考え、
高校では進路を決めるために夢を考え、
社会に出てからも周囲の人が夢を語るから自分もとりあえず夢を語ってみる。
自分の知っている素敵な人、憧れの人を真似して、ありったけのビジョンをつくり、さもそれが自分の願う夢かのように語ってみました。
しかし、それが自分の本当に心から願う夢でないことは本人が一番わかります。
言葉を並べてなりきってみても、むなしい。
ああ〜。わたし、別に今のままで幸せなんですけど・・・。
と、本心では思っていました。笑
子どもの頃は、母のすすめもあり美容師に憧れたり
オリンピックをみればオリンピック選手に
アニーを見ればアニーに
僧侶の修行をみれば僧侶に
起業家をみれば起業家に
あらゆるものに「かっこいい〜」と憧れを持ちました。
しかし、そんなにコロコロ変わる憧れは、夢ではないと知っていました。
大人になって、ある人がヒントを教えてくれました。
「何をしたいのかではなく、どんな自分になりたいのかが大事なんだよ」と。
一体わたしはどんな自分になりたいの?
自分自身に問いかけながら、ある共通点を発見しました。
それは「今ここ、自分の全てをかけて一点集中の勝負をすること」
自分自身の考え・感情・言葉・行動・関係構築の全てを一点に集中させて勝負をする、そんな生き方がしたいのだと気付きました。
自分の全てを一点に集中させて咲かせる人間のアート。
そんな美しい生き方がしたいと思いました。
そこで、次の疑問。
じゃあ、何に一点集中すればいいの??
わたしの人生を決める一点がわからなかったのです。
自分の人生を棚卸ししてみても、打算的な考えしか生まれず
たくさんの夢を参考にしてみても、相対比較の結果「今更…」とあきらめの気持ちが生まれたり
これをやってみよう!と目標を持ってみても、社会がどんどん変化するなかで古臭いアイディアのように感じてしまうのです。
ああ〜、一体どうすればいいんだろう。
と思っていた時のこと。
わたしのなかにある革命が起こりました。
わたしは大きな間違いを発見したのです。
「そもそも、夢をもつ主体が間違えていた!!」
nTchでは、自分と自分の宇宙は実在していないといっていますが、条件によってコロコロを変わってしまう錯覚の自分を主体として夢をセッティングしようとしていたのです。
それでは、条件が変われば夢が揺らいでしまっても仕方ありません。
どんな条件にも変わらない、真実の心。
不動心から、宇宙自然とは何なのか?人類歴史とは何なのか?人間とは何なのか?生きることは何なのか?今の時代、日本の役割とは何なのか?が俯瞰できた時、自然と自分の人生の方向を定めることができました。
人間の脳の観点がみている映画(相対世界)から自由になり、スクリーンの外(絶対世界)から映画を再設計できる。
自らが描く最高の映画を楽しむことができる認識技術を、より鮮明により短期間で伝達する技術を磨きたい。
最高に美しい真理の花を次々と咲かせる人たちの集団、人類の憧れモデルをつくりたい!と思うようになりました。
自分の24時間を一点に向かわせることができる夢を実現させるための一日一日を
過ごしています。
この肉体が終わる時、最高のアートを完成させてクライマックスを迎えるために、一日一日を楽しんでいきたいと思います。
nTechを通して発見したこと、生きることこそ最高のアート!
写真は本日終わった観術リーダーシップ研修&美学実践にて