人類滅亡の危機に隠されたチャンスとは? ーインダストリー5.0ー
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宇宙一美しい奇跡の数式「0=∞=1」から始まる新しいLife Styleを提案するnTechセミナー講師/認識コンサルタントの塩見典子です。
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先日、東京でインダストリー5.0セミナーを担当させていただきました。
イギリス産業革命から始まったインダストリー。AI登場による知能産業を超えるインダストリー5.0の核心的技術nTech(認識技術)を共有する3日間です。
人類滅亡の危機に隠された大反転のチャンスとは?
今、わたしたちは人類最大の危機に見舞われています。
2018年軍事面では、いつ核戦争が起きてもおかしくない緊張状態の中で世界が固唾を飲んで見守る中、人類が核戦争に一番近づいた年として幕が開けました。
喉元過ぎれば、という雰囲気もありますが、軍事面での最先端はAI技術の開発合戦です。人間のかわりにAIが戦地に行くことにより、より安易に頻繁に戦争が起きるようになると言われています。
AIの危機による雇用の問題、人間の尊厳の危機。これまで人間がやってきた肉体労働は近い将来AIロボットがかわりにやってくれるようになります。人間が今の仕事、労働をしなくても良くなった時、人は社会とのつながりをどのように持つのでしょうか?人間の意識が変化しないままではさらに孤独で寂しい社会構造になっていくのではないでしょうか?
そして何よりも、少子高齢化の危機。
特に「少子」の問題。若者が結婚しない、子供を産まない、恋愛もしない。
若者たちが未来に希望を持つことができない。
「今の若者は・・・。」という大人たちもいますが、若者たちが希望を持てない現実をつくったのは今の大人たちです。自分の親たちが家の外で一生懸命笑顔をしながら頑張って社会の荒波に揉まれながら厳しい競争の中で耐え抜く、家族の中ではわかりあえない孤独を抱え、それでも生き抜くしかない親たちの中で、しっかりと愛情を受け取ることができなかった子供たち。
親もまた、生き抜くことに必死だった戦後の環境の中で育ち、誰もが必死に生きてきた日本。
だけど、今、未来に希望が持てない若者が溢れていることは隠せない事実です。
20年後、30年後、社会を担うのは若者たちです。その若者たちが生きる希望が持てないということは、文明の末期なのです。
人類滅亡?
それはないでしょ、と思うかもしれませんが、このまま放っておけば人類滅亡の危機にわたしたちはむかっています。
これまでたくさんの学問や専門家、商品・サービス・技術を開発してたくさんの問題を解決してきました。
しかしその結果、人類は滅亡の危機を迎えているのです。
しかし、その危機の後ろには強烈なチャンスが隠されています。
それが人類の卒業。
これまでの人間観が大きく進化する時。
未来学者のアルビントフラーも「人間に対する再提起が必要」と言っていますが、これまでの人間観が大きく変わり、500万年の争いの歴史にピリオッドをうち、やっと人間本来の機能を発揮して生きられる時代に突入するのです。
これまでの人間観を卒業し、今ここで人間最高の機能を発揮して生きる。誰もが尊厳そのもので生きられるあたらしいライフスタイルのスタートです。
すっきり!長い夢から目覚めたらすごすぎるリアリティが待っています。
そのリアリティから今ここを見る時、すごすぎる現実のアートに息を飲むようになるでしょう。^^
え?!
なにそれ??
続きは、インダストリー5.0セミナーで。
次回は、12月14日〜16日大阪にて担当させていただきます。
どんな出会いが生まれるのか、今から楽しみです。