平成から令和へ

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 宇宙一美しい奇跡の数式「０＝∞＝１」から始まる新しいLife Styleを提案するnTechセミナー講師／認識コンサルタントの塩見典子です。

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本日、平成が終わり、明日から令和が始まる。

わたしの祖母は明治生まれで、大正、昭和、平成と４つの時代を生きた。

４つの時代を生きるとはすごいことだと思ったが、気がつけばわたしも、昭和、平成、令和と３つ目の時代へ移り変わろうとしている。

昭和天皇が崩御された３０年前、わたしは小学生だった。意味もわからず、玄関先で頭をさげる祖母の姿をみていた。

今やっと、それがどういうことだったのか理解できるようになった。

祖母の生きた明治・大正・昭和がどのような時代であったのか、祖父も祖母も一言も言葉にしなかったが、激動の時代をどんな気持ちで生き抜き、わたしたちの家族を、今の日本をつくってくれたのか、今、ようやく理解ができるようになった。

わたしにとって昭和は祖父母であり、平成は両親であった。

令和に変わる今、一つの時代が終わり一つの時代が始まることの意味を深く捉えることができるようになったのは、大きな成長である。

今ここ「１」で生きる令和の時代が始まる。

身体の感覚に依存しない心の感覚、令和感覚。

すべての時間・空間・存在・エネルギーを生み出す源泉的な動きから今ここをみる令和の感覚を実践する侍JAPANの幕開けを確信する。

令和の時代、わたしは「１」だけがあるオリジナルマインドで生きる。

宇宙を点の中に入れて、今ここを統制する令和感覚。

令和元年五月一日、わたしはさらに間を通過する。