ワクワクすることを選べばうまくいく!の落とし穴
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宇宙一美しい奇跡の数式「0=∞=1」から始まる新しいLife Styleを提案するnTechセミナー講師/認識コンサルタントの塩見典子です。
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ワクワクすることを選べばうまくいく!の落とし穴
みなさんは困った時にどんな基準でものごとを選択しますか?
好きか、嫌いか
損か得か
やるべきか、やるべきでないか
人からよく思われるか、思われないか
お金になるか、お金にならないか
できるか、できなきか
楽しそうか、つまらなさそうか
まわりが認めるか、認めないか
一般的か、一般的でないか
さまざまな基準の中で、よく耳にするのがワクワクするか、ワクワクしないかです。
ワクワクすることを選べば、その瞬間はワクワク楽しいと思います。
(ワクワクすることを選んだのですから、当然ですよね)
しかし、そのワクワクには条件があります。
そこに関わる人間関係や、その背景にある状況など、時間・空間・存在の条件が変われば、コロコロと変化してしまいます。
一人だけで完結することなら、まだワクワクすることを選択しやすいかもしれませんが、他人や環境など必ず自分以外の要素が入ってきますよね。
ワクワクしない人の話は聞かないで、ワクワクする人の話をきこう
ワクワクしないことをやめて、ワクワクすることだけしよう
一見、楽しそう!
でもちょっと待ってください。
その「ワクワクする基準」「ワクワクしない基準」ってなんですか??
体感覚を基準にワクワクするかしないかを判断するなら、それは間違いなく自分の固定されたエゴの判断基準です。
その判断基準にヒットすることはワクワクする、ヒットしないことはワクワクしない、自分独特のストライクゾーンで選択しているのです。
その判断ばかりを繰り返せば、どんどん世界がせまくなり、自分の観念が強化され最後はつまらなくなって、そのワクワクも破綻してしまいます。
では、ワクワクしないことをすればいいのでしょうか?
苦手な人と付き合えばいいのでしょうか?
それも違うのです。
自分と他人を分けている脳の観点のスクリーンのなかでは、必ずうまくいかないようになっているのです。
では何を基準にすればいいのでしょうか?
正解は、スクリーンのなかか、スクリーンの外かです。
(脳の観点のスクリーンとは何なのか?どうすれば外に出られるのか?は、また別の機会にお伝えしますね。)
スクリーンのなかのワクワクは、環境に環境・状況に支配された条件付きのワクワク、
NoをYesにできない消極的なワクワク、
失敗すれば冷めてしまう一時的なワクワク、
問題を回避する受動的なワクワクです。
スクリーンの外のワクワクは、目に見える耳に聞こえるスクリーンのなかの境界線一つが美しく感じる、無条件すっきり、ワクワク、
どんなNOもYesにひっくり返したくなる能動的なワクワク
やればやるほどやる気になる燃え上がるワクワク
問題があっても解決しながら現実をつくる主体的なワクワクなのです。
現実のスクリーンのなかでは必ず問題がおこります。
その問題を解決する道具がスクリーンのなかの体の自分ではなく、スクリーンのなかもできたり外もできたりするオリジナルマインド、無条件すっきりワクワクの心に変わることがカギなのです。
すっきり・わくわくの心が無限大あふれだす源泉的な心をマスターしましょう。^^