人間は何のために生きるのか?
おはようございます。無から始まる新しいライフスタイルを提案する塩見典子です。
今日は、人間は何のために生きているのかを考えたいと思います。
人間は何のために生きるのでしょうか?
いろいろな定義ができると思いますが、今日はこんな風に定義したいと思います。
人間は「出会うため」に生きている
私たちは朝起きて、自分と自分以外を分離して沢山の出会いを楽んでいます。
自分と自分以外の空間・人・物など、脳が働く瞬間、多様な出会いが生まれ、ストーリーが展開されていきます。
何のために出会うのでしょうか?
私たちはなぜこんなにも多様な出会いを繰り返すのでしょうか?
それは、無限の出会いからお互いに100%循環できる1:1のパートナーを得るためです。
男女のパートナーや仕事のパートナー、夢を実現する為のパートナーなど、人生を通して構築するパートナーシップの形は様々ですが、
お互いに0と∞の完全循環ができるパートナーを得る時、その個人の能力を超えた安定的且つ自由で柔軟な意思決定が可能になるのです。
何のためにパートナーを得るのでしょうか?
人間はパートナーとの循環を通して、家族や会社や組織などの集団を創造します。
3人の喧嘩ばかりする家族を創る人もあれば、10人の会社組織を創る人もいますし、一人一人が無限の可能性を発揮する100人の集団を創る人もいます。
パートナーとの循環・疎通交流の度合いによって、集団の意思決定能力が決定されます。
では、何のために集団を創造するのでしょうか?
人間は、集団のメンバーとのチームプレーを通して、これまで宇宙の中になかった新しい創造、歴史初の事件を起こして、世間や未来社会にプレゼント・バトンパスするために生きているのです。
皆さんは今日一日、どんな出会いをして、どんなパートナーと、どのような集団をつくりチームプレーを行って、どのような創造を行いますか?
そのための道具が、自分自身の考え・感情・言葉・行動・関係構築のパターンなのです。
考え・感情・言葉・行動・関係構築のパターンを如何にバージョンアップさせるのかが、自分自身の出会い方に大きな影響を与えます。
明日は、考え・感情・言葉・行動・関係構築のパターンについてお話したいと思います。
それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごし下さい!
塩見典子