#2デジタル認識技術がなぜ世界を変えるのか?
令和哲学チャンネルの新シリーズ<デジタル認識が世界を変える>が始まりました。
ノ先生と一緒に、インタビュアーとして収録をさせていただきました。
気軽に聞けるのに、実はとんでもなく深い内容が語られていますので、順番にご紹介していきます!
#2デジタル認識技術がなぜ世界を変えるのか?
塩見:今日は、「デジタル認識技術がなぜ世界を変えるのか」ズバリ、聞いていきたいと思います。先生、なぜデジタル認識技術が世界を変えると言い切れるのでしょうか。
ノジェス:はい。私たちはパット見たら地球が固定しているように思いますよね。だけど実は、地球は自転しながらピーンと飛んで公転しています。新大阪から東京駅まで10秒で走ってしまう。
地球の在り方が変わることで、経験知識・体験知識を中心とした宗教の時代から、力の概念の発見によって科学技術の時代に世界が変わりましたよね。
人間の意識が地球の中から外に出ましたよね。
デジタル認識は宇宙の外!
塩見:ええ~~~~~!!
ノジェス:ジャジャーン。
塩見:まさか~。
ノジェス:地球の外じゃなくて、
ノジェス・塩見:宇宙の外~~!!
ノジェス:そうです。それを「スクリーンの外」と言っているんですけど、我々が今、コンピュータースクリーンの中にいる。映像スクリーンのアバターだよって言っています。
塩見:この(画面の)中にいるんですね。
ノジェス:そうです。アバターとして、現実にもいるんです。バックスクリーンと映像スクリーン。映像スクリーンがクローズ界だとしたら、バックスクリーンがオープン界。クローズ界とオープン界を自由に往来しながら、終わりなき創造破壊をしてしまう。
ちょっと聞けば、一瞬は難しいって思ってしまうかもしれませんが
塩見:先生は、ここ(現実)がスマートフォンの中のようなものだとおっしゃっているんですか?
ノジェス:常に映像スクリーンでみているし、後ろにあるバックスクリーンの構造もイメージできる。
塩見:なるほど。
ノジェス:スクリーンの外、エネルギーの外、宇宙の外~!そこからみる。
絵で表現すると、我々が五感に支配されている世界は、ルノワールの絵(「田舎のダンス」)のようなものです。
塩見:ルノワール、美しい絵ですよね。
ノジェス:いい絵でしょ。こんな形でとらわれるんですけど、ピカソの「泣く女」。
塩見:難解ですね~。
ノジェス:これは心の表現、観点の表現、だけどかなりわかりやすいでしょ。抽象度が高いんです。
地動説は、抽象度が高い。地球が固定しているのが具体的です。
塩見:見ればわかりますよね。
ノジェス:五感に支配されている状態ではなくて、五感がどうやって生まれるのか。感覚が生まれる仕組み。映像スクリーン・バックスクリーンがどういう仕組みで成りたっているのか。その仕組みを全部みえるようにするのがデジタル認識技術です。
塩見:へぇ~。
ノジェス:時代の歴史的な流れから見ても、人間が家のなかで生活して、次は田舎の中で生活して、次は国の中で生活して、世界へ行くでしょ。
塩見:大人になると活動範囲が広がりますね。
ノジェス:地球の中にいるだけじゃなくて、地球の外に出たり、地球の動きも発見できる状態になった。
そのように、心の観点を取り入れれば、宇宙の外と中を自由に往来できる。
バックスクリーン・映像スクリーンの外からみることで、スクリーンがどのように成り立っているのかがよくわかる。
だから、世界がかわるんだよ。
塩見:先生は、まさか宇宙の外から誰もがその仕組みをわかるようになる技術を開発した、ということですか?
ノジェス:そうなんです。科学技術は物質を変化・移動させるけど、認識技術は観点を変化・移動させる。
塩見:すごいですね~!こんな技術を誰もが使えるようになるということは、天動説から地動説以上の変化が起きてしまうという時代なんですね。
ノジェス:そうです。地球の在り方から、宇宙の在り方が変わる。だからI am(アイデンティティ)がかわる。新人類に生まれ変わっちゃう。
塩見:精子から人間に
ノジェス:人間からドカーン!新人類誕生。
塩見:拍手
デジタル認識技術シリーズ、次回もお楽しみに!
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●令和哲学チャンネル
www.youtube.com令和哲学チャンネルは、令和哲学者ノ・ジェスがAI時代の新しい生き方・働き方を中心に様々なテーマについて哲学的解析を加えながら語る、本質系YouTubeチャンネルです。物理学や数学、哲学や宗教で未だ解明されていない理論や概念、思想を令和哲学者Noh Jesuが解析します。
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●Noh Jesu (盧 在洙:ノ・ジェス)
21世紀の悟り人 / nTech創始者 / 令和哲学者
NRグループ会長/NR JAPAN株式会社代表取締役
韓国にて太極拳をはじめとしたいくつもの武道を極め、武術道場の経営と教育事業を展開する。1995年に来日するも、連鎖倒産の影響によって全てを失う。
自殺衝動を繰り返す八方塞がりの絶望の中で、全てを生み出す根源の動き・心の動きを発見し、尊厳を回復する。
そして、科学技術の終焉による全く新しい教育と産業の必要性を逸早く見抜き、科学技術の限界を補うべく、今まで人類が使ったことのない新素材を活用するデジタル認識技術・nTechを開発する。
nTechでは、人間の不幸の原因・思った通りの人生にならない原因を、ブレーキ機能である脳機能とアクセル機能である心機能を同時に踏んでいることだと規定している。
採掘した石油を蒸留して多様に活用するように、脳のブレーキ機能と心のアクセル機能を分離・分解・蒸留することで、純度100%の心を獲得でき、この心の動きを言語化することに成功。アクセルとブレーキを分けて活用するnTechによって、誰もがいつも心スッキリ、思った通りの人生を過ごすことできるよう、科学技術の次の未来技術として、nTechの普及に全身全霊で活動している。
世界で一番日本に恋忍び、日本こそが心時代・PU(パーソナルユニバース)時代を切り拓く唯一無二の希望であると、人生を掛けて真の日本の和心を開花する「日本文明のアモール・ファティ!」を日夜、発信・実践し続けている。
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