心を科学的に整理する「観術セッション」とは?
おはようございます。無から始まる新しいライフスタイルを提案する塩見典子です。
今日は心を科学的に整理する「観術セッション」をご紹介します。
科学的とはなんでしょうか?
辞書には「考え方や行動のしかたが、論理的、 実証的で、系統立っているさま。」と定義付けられています。
実証的とは、思考だけでなく、体験に基づく事実などによって結論づけられるさまであり、系統的とは、順序だった筋道に従って組み立てられているさまのことを指します。
観術セッションは心が無い状態から心が生まれる仕組みを論理とイメージで理解した上で、その仕組み・構造を使って自分自身の心を整理するプライベートセッションです。
仕組みや構造で整理してくため、客観的に認識再現が可能になり、今まで自覚しにくかった奥深くにある無意識のイメージを意識化させ、表現や共有共感が可能になります。
今まで一人で抱えていた心の問題を客観的に整理することにより自己と課題を分離させ、課題を楽しむことができるようになるのです。
また、事例は違っても仕組みや構造は同じなので、自分以外の人の心も理解しやすくなります。
これまで現象的・表面的に解決しようとしてきた人間関係の問題も、問題が起きる原因にアプローチし解決できるようになることで、これまでにない安心と信頼の深い関係性をつくれるようになります。
お互いが心を科学的に整理し理解し合えるようになれば、パートナーシップや家庭・仲間・企業・組織においても、安心と信頼のベースの上で活発な交流やビジョンを伴う疎通が生まれます。
自分の内や組織の内に向いていた意識が、自分の外である仲間の状態、組織の外の社会に目が向くようになり、チームのアイディアや実践力、共に創造する喜びが分かち合うことができます。
それでは、具体的なステップをみてみましょう。
観術セッションは4つのステップにわかれています。
0ステップは、無から有が生まれる仕組みを使って、これまでの人生の現象を整理していきます。
仕組み通りに人生を歩んできたことがわかり、複雑な現象がシンプルな構造に整理されていきます。
意識、現象面を整理するので水平的なイメージのセッションになります。
1ステップは、心理学的整理を通して、
幼少期から構築したオリジナルの判断基準、自分自身の考えのパターン、感情のパターンがでる仕組みを観察し発見します。
ここからは自分の無意識、現象を生み出す原因にアプローチしていくので垂直的に整理をしていきます。1ステップ毎により深い無意識を整理していきます。
2ステップは、脳科学的整理です。人間が持つ共通の脳の認識の仕組みで自分自身の考え・感情のパターンを整理します。
これまでの自分の変化のパターンが自覚でき、今までと次元の違う変化に取り組むことができるようになります。
3ステップは、存在論的整理です。全ての存在に共通する仕組みで自分自身の考え・感情を整理します。
無意識を意識化させることで無意識と意識の差をとり(悟り)、意識と無意識を生み出す超意識(無の境地)を日常でより具体的に、実践的に活用するための道がみえるようになります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://www.nr-japan.co.jp/service/session
以上の4つのステップが観術セッションの概要になります。
文章だけではなかなかイメージがわきづらいかもしれませんね。^^;
少しでも関心をお持ちの皆さまは、案ずるより産むがやすし、お気軽にご質問・ご相談ください。
それでは、今日も素晴らし1日をお過ごしください。
塩見典子