「生き方がわからない」生き方を決めるために必要な2つのポイント
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宇宙一美しい奇跡の数式「0=∞=1」から始まる新しいLife Styleを提案する観術セミナー講師/認識コンサルタントの塩見典子です。
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皆さんは毎日、何に向かって、何のために生きていますか?
この人生を通して、何を成し遂げようとしていますか?
「何かを成し遂げるなんて大それたことを考えていません。幸せに生きられればよいです。」というあなた、どうすれば幸せな人生を生きることができるのでしょうか?
今日は「生き方」について考えてみましょう。
生き方がわからない 生き方を決めるために必要な2つのポイント
生き方が多様化している現代、「生き方がわからない」と悩む人は増えています。
自分にしかできない生き方がしたいが、それが何なのかがわからない
応援してくれた人たちの期待に応えたいが、情熱を持って生きられない
毎日やることが多すぎて、何のために生きているのかわからなくなる
世間の常識から外れないようにがんばっているが、常識自体が変わっていくので生き方が定まらない
不便はないけど、漠然と将来に不安を感じる。毎日が楽しくない
何かトラブルがあったわけではないが、ふと「このままでいいのかな」と思うことがある
自分にはもっと違う生き方があるんじゃないかと思っても、どんな生き方をすればいいのかわからない
など、生き方を迷う声をよく聞きます。
生き方が多様化した日本の時代背景
一昔前は、何歳になったら進学し、何歳になったら就職し、何歳頃には結婚して家庭を持ち、何歳になったら定年を迎え余暇を過ごす、と多くの人が同じような人生を歩んでいました。
一億総中流と言われた高度経済成長期の日本は、周囲と同じように選択し、一生懸命働けば、それなりの達成感や幸福感を味わえる時代でした。
日本自体が戦後の復興から追いつけ追い越せで成長し、大量生産と国内の流通網の発展によって、各家庭はテレビ・洗濯機・冷蔵庫などの物を次々と手に入れることができ、企業は社長を中心に、家族は親を中心に団結することができたからです。
しかし、バブル崩壊後、社会の秩序は破壊され一人一人がアメリカ式の新自由主義経済システムの荒波へと放り出されました。
終身雇用や年功序列などの日本型雇用システムの中で育まれた社員の長期的な人間教育や、連帯感も、今では個人の能力主義や成果主義に変わり、能力がない者は個人の責任と切り捨てられるシビアな雰囲気が漂っています。
そんな環境の中に身を置くことを避け、非正規雇用の派遣やアルバイトといった働き方を希望する若者も多くいます。自分たちの親を見て家庭やパートナーシップに希望を持てず、恋愛や結婚を望まない若者も増えています。
さらにインターネットの普及により沢山の情報や選択肢に出会うことで価値感が多様化し、生き方の幅が広がりました。
様々な選択の中で、「本当にこの生き方でいいのだろうか?」と疑問を持つ人も少なくありません。
側から見れば、「あの人は自分の生き方をよく知っていて、人生を謳歌している」と映っていたとしても、心の中には葛藤を繰り返していることが多いのです。
生き方を定めるための2つのポイント
どうすれば、自分が心から納得のいく生き方を定められるのでしょうか?
自ら願っている生き方をするためには、2つの重要なポイントがあります。
まず、海を泳ぐお魚をイメージしてみてください。
真っ青に澄んだ綺麗な海に泳ぐ健康なお魚です。
その健康なお魚が、油が浮いた汚れた海に移されたとしたら、そのお魚さんは健康な状態を維持できるでしょうか?
時間の経過と共に不健康になり、弱ってきますよね。
お魚さんは海という環境から無自覚の内に影響を受けてしまいます。
人間も同じです。
私たち人間は人間を取り巻く環境から影響を受けています。
家庭の環境や学校や職場の人間関係、教育・経済・政治などあらゆる環境から影響を受けています。
それらの環境は、土台にある時代から影響を受けています。
今の時代という海を泳ぐ人間にとって、今の時代がどういう時代なのか、どこに向かって進んでいるのかを知らなければ、いくら頑張って泳いでも、海が一変して変化してしまえば、一瞬で淘汰されてしまうのです。
では、どうすれば客観的に今の時代を知ることができるのでしょうか?
それには、時代の土台にある人類歴史、人類歴史の土台にある宇宙自然を理解することが重要です。
え?人類歴史に宇宙自然??
範囲が広すぎて多角的すぎて無理です。。。
というあなた、心配しないでください。^^
宇宙自然、歴史文明、時代精神、日本、今ここ自分を貫いてシンプルに理解出来るのが認識技術です。
宇宙がないところから宇宙があるようになる仕組みをシンプルなイメージ言語(新しい言語)で理解し、宇宙の中も全てそのシンプルな仕組みで理解できるようになります。
自分を取り巻く環境が一貫性を持って理解できることで、明確な未来の方向性が見えるようになり、時代の流れを活用した生き方を設計できるようになるのです。
そして、海が理解できたら、もう一つ。
お魚さんである、自分自身にも一貫性が必要です。
明確な方向性が見えたとしても、自分の行きたい方向にまっすぐと泳ぐことができないお魚さんであれば、どうでしょう?
頭では「こうしたい」と思っていても、気持ちが一致しない
言っていること行動が一致しない
3日坊主で一貫性がない
など。
このお魚さん、元気に泳いで目的地にたどり着くことが難しそうですよね。
考え・感情・言葉・行動・関係構築に一貫性を持って、夢を実現するためにまっすぐに生きるためには、自分自身の一番根底にあるアイデンティティが上昇する必要があります。
環境や状況によって、機械的な条件反射を繰り返してしまう人間の固定観点を卒業し、今ここ、自ら新しい観点を創造できる観点の次元上昇をした時、
自らの意志で生き方を設定して、一貫性を持って現実を創造できるようになります。
観点を次元上昇さえ人間五感覚脳の観点の外に出ることで、人間とは何のか、生きるとは何なのか、人生の仕組みを理解できるようになります。
人生の仕組みを理解して、迷いなくスッキリと生きることを楽しみましょう。^^
まずは、現在の自分自身の考え・感情・言葉・行動・関係構築を動かしている無意識のエンジンを整理してみましょう!