新しいアイデンティティを設定す必須条件 〜人生を変える目標計画2〜
おはようございます。
無から始まる新しいライフスタイルを提案する塩見典子です。
目標計画をつくる上で最も重要なポイントが「アイデンティティ」です。
自分自身に対するイメージが変化しなければ、現象世界においても本物の変化をつくる事ができません。
では、本物の変化とはなんでしょうか?
例えて言うならば、夢の中でストーリーが変化する世界と、夢から目覚めて現実に戻る世界は次元が違いますよね。
まさしく人間も今、夢の中に生きているのです。
一人一人の脳がみている夢の中で多様なストーリーに翻弄されながら泣いたり笑ったりしているのが私たちです。
いくらがんばっても脳がみている世界はいつも部分だけ、違いだけ、過去とつなげて、有限化してみている世界なのです。
夢の中では無意識で過去のイメージとつなげてしまい、新しいアイデンティティを持ちにくいのです。
ではどうすれば夢から目覚められるのでしょうか?
夢の中に留まらせるのは「脳」ですから脳を目覚めさせる必要があります。
脳がみている夢の大前提が「自分と自分の宇宙が実在している」事です。
夢から目覚めてみれば自分と自分の宇宙は実在しない事を、論理(左脳)とイメージ(右脳)で明確に理解し、実感する事で夢から目覚められるようになります。
人間の脳が見せている夢から目覚め、「自分と自分の宇宙が実在しない」すべての固定観点・固定概念が一掃された真実の世界に戻って初めて、全てが無限の可能性そのものである事が当然のようにわかるようになります。
その時、自らの意志で新しいアイデンティティを設定可能になるのです。
夢から目覚めて、新しいアイデンティティを設定しましょう!
塩見典子
自分と自分の宇宙が実在しないことを論理とイメージで理解する認識技術はこちら!