nTech講師 塩見典子の心感覚ライフメソッド

こんにちは!脳と心の仕組みを解き明かすnTech(認識技術)講師/認識コンサルタントの塩見典子です。このブログでは、心感覚とは何か?nTech(認識技術)とは何か?なぜ必要なのか?どのように活用するのか?また、セミナーやワークショップだけではお伝えできない21世紀の悟り人、令和哲学者Noh Jesuさんから教えていただいた知恵や魅力的な側面をお伝えします。是非、楽しみにご覧ください♪

心感覚(しんかんかく)とは何か?

ご訪問ありがとうございます。 

 

  

心感覚(しんかんかく)1000%人間を楽しむ心時代のLife Styleを提案するnTech(認識技術)講師/認識コンサルタントの塩見典子です。 

 

  

 詳しいプロフィールはこちらから→プロフィール

 

 

心感覚とは何か? 

 

 

皆さんは、心感覚をご存知ですか?

 

ん??心感覚??

 

 

そう、心感覚です。

 

 

わたしたちが普段使っている、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つの感覚ではなく、心感覚です。

 

 

嬉しいとか、悲しいとか、好きとか、嫌いとか、そういう感覚ですか?

 

 

いえ、違います。

 

 

嬉しい、悲しいなどの気持ちや、考え・感情を心と思いがちですが、それが心の実態ではありません。

本当の心は、今ここ、宇宙すべての存在を存在させ、変化・運動・移動させる源泉の動きそのものが「心」なのです。

 

その「心」だけがあるところから、エネルギー・物質が生まれる仕組みをマスターし、今ここ自ら宇宙を再造像して生きられる感覚が心感覚です。

 

今回は心感覚についてお話しします。

(記事が長いので、飛ばして読みたい方は目次からご覧ください)

 

なぜ心感覚が必要なのか?

 

人類は幸せなのか?

 

f:id:shiominoriko:20211209221342j:plain

 

みなさんは、毎日生きることが楽しくてたまりませんか?

 

朝が来るのが楽しみで、毎朝ルンルンで目が覚めますか?

 

自分が大好きで、人が大好きで、人と関わることが大好きですか?

 

未来に希望が溢れていますか?

 

自信を持って子供たちにバトンパスできる社会ですか?

 

 

 

エス!イエス!イエス!イエス!イエス

と言える人は、どれだけいるでしょうか?

 

 

残念ながら、このままいけば2050には地球温暖化によって人類滅亡すると予測されています。

 

AI人工知能の到来は、社会から必要とされない無用者階級を量産し、必死で我慢して、この時代に合わせて、演じて生きてきた一人ひとりの心は「もうこれ以上我慢できない!」と悲鳴をあげています。

 

日本でも20211011月だけで、通り魔事件が5件も起きています。その他にも相手は誰でもよかった、という無差別の暴力事件も相次いでいます。

 

ただ道を歩くのにも「いつ誰に襲われるかわからない」そんな不安や危機感を感じる時代になりました。

 

f:id:shiominoriko:20211209221507j:plain

 

 

こんな人間社会はおかしい!このままでは限界だ!

という訴えが、あらゆるところから聞こえてきます。

 

心の問題お薬解決する、人間関係未来の不安お金解決しようとする、果たしてそれで本当に人類幸せになれるのでしょうか?

 

 

一体、わたしたちの何が問題なのでしょうか?

 

 

すべての問題を生み出す根本問題とは?

 

世界的ベストセラーになった「サピエンス全史」「ホモデウス」の著者ユヴァルノアハラリ氏は、コロナパンデミックにおいて一番の問題は、グローバルリーダーシップグローバル協力体制がないことだと言っています。

 

資本主義が発展し、科学技術が進歩した今、地球上の飢餓や貧困を救うだけの食糧や技術はあります。コロナパンデミック においても、ワクチン開発の利権を手放し、世界で一斉にワクチンを摂取したり、防疫を理解し世界全体で2週間のロックダウンや、公衆衛生の徹底ができれば、一気に解消することができます。

 

しかし、現実にはそうはなりません。

自分の国家、自分の民族、自分の企業、自分の家族、自分自身を優先するエゴ意識から人間は自由になれないのです。

 

それでは、塩見さんは自我を殺して、全体主義であるべきだというのですか?

まるで独裁国家のように??

 

いえ、そうではありません。民主主義や共産主義個人主義全体主義という社会体制の問題ではなく、人間の感覚が変わらない限り、エゴ意識は超えることができないのです。

 

 

感覚ですか?

 

 

そう、感覚に秘密があるんです。

 

 

わたしたちが普段使っている感覚は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つの感覚と、五感から得た情報を処理するです。 

 

 

 

 f:id:shiominoriko:20211209223449j:plain

 

 

 

 

人間として生きる大前提にある五感機能的な限界があるとしたらどうでしょうか?

 

 

例えば、人間の認識の80%を占める視覚も、可視光線の粒子の反射しか認識することができません。今、皆さんも赤外線や紫外線を見ることができません。

 

このように、人間の五感で認識できる世界は、ごくわずかな一部分なのです。

 

 

そして、五感から得た情報を編集デザインするにも機能的な認識のクセがあります。

f:id:shiominoriko:20211209223740j:plain

 

 

人間の脳を使う瞬間、常に部分だけを取り、違いだけを取り、過去と繋げて取り、有限化させて、この身体だけが自分だという自他分離し、エゴ意識を生み出します。

 

 

五感覚脳に依存した認識方式では、必ずエゴが生まれてしまうため、新しい感覚が必要なのです。この限界を補い上昇できるのが心感覚です。

 

 

心感覚とは何なのか?

 

感覚が一つ増えるとどうなるの?

 

では心感覚がひらけたらどうなるのでしょうか?

 

 

まずは感覚が1つ増えることの意味を理解してみましょう。

イメージしてみてください。

 

 

もし、人類が目の機能がない存在だとしたら…

 

 

人間が皆、聴覚・嗅覚・味覚・触覚の4つの感覚を使って生きている存在だとしたら、800万年かけてどのような文化文明を築いているでしょうか。

 

 

その中で、ある日突然あなただけが目が見えるようになったなら、あなたはどんな世界をみるでしょうか。

 

 

これまで、音だけではわからなかった秘密が、視覚がプラスされることで、いろいろな謎が解けていきます。

香りや、味、触れて感じる皮膚の感覚に、視覚がプラスされることで、もっと深く、豊に出会うことができるようになるのです。

 

 

それまで四感覚では、どうしても解決できなかった難題も、視覚がひらけることで簡単に解決できるようになります。

 

アインシュタイン「同じ次元ではその問題を解決することができません」と言うように、人間の五感覚脳ので認識する世界ではどうしても解決できなかった問題が、心感覚を身につけることで自然と解決できるようになるのです。

 

 

 

f:id:shiominoriko:20211209224231j:plain

 

 

 

心感覚がつくとどうなるの?

 

 

人間の脳は常に過去と繋げて認識するため、いつも自分が「知っている世界」しかみることができません。

今この瞬間も過去の経験体験と照らしあわせて、自分と世界を認識していますよね。

 

しかし、人間が知っている世界はどれくらい小さいのでしょうか?

 

例えば、古代の原始人にスマートフォン半導体の話をしてもイメージできません。

現代は原始人にはイメージできない沢山の世界があります。

 

 

f:id:shiominoriko:20211209224417j:plain

 

 

私たちも未来から見れば、数限りない知らない世界があるのです。

 

模様形がある人間の世界ですら知らない世界に溢れているのに、模様形のない心の世界は知らない世界が無限にあるのです。

 

 

この知らない世界凄すぎて人間の脳では知ることができない「知らない心」こそ、源泉動き、オリジナルマインドなのです。

 

 

無限にひろがる「知らない心」から、人間の脳で認識できる「知っている心」が生まれる仕組みを理解し、心感覚を身につけられるのが心動学nTech(認識技術)です。

 

 

知っている心と知らない心の関係をマスターできれば、常に知っている世界をオールゼロ化して今ここ、何も知らない無限の可能性そのものの心から、どんな心を経験してみたいのか、自ら知りたい心を設計して、現実の大冒険楽しむことができるのです。

 

 

現実は何も変わっていないのに、心感覚をつけることであなたの日常は一変します。

特別な出来事があって感動ではなく、目の前にひろがる現実そのものが奇跡のカタマリであることがわかります。

 

何にも知らない心の歓喜が聴こえてくるでしょう。

 

 

今ここ、足りないものが一つもない完全に満たされた状態だから、幸せそのもの、相手を愛することができる、時代の全体像をわかって新しいアイディア・クリエイティヴにワクワクしながらチャレンジできるようになるのです。

 

 

心理学と心動学の違いとは?

 

 

それでは、心理学と心動学はどのように違うのでしょうか。

 

西洋の心理学は、五感覚脳の認識を土台に「人間と人間の宇宙が実在している」ということが大前提です。

 

実在する宇宙の中で、存在が動く、人間が動く。

その人間の考え感情、意識・無意識を解明しようとするのが心理学です。

仏教の禅定で表現するなら第二禅定の段階と言えます。

つまり、人間の脳が知っている世界の中での学問です。

 

 

一方、心動学「人間と人間の宇宙は実在しない」ことが大前提であり、すべての存在を存在させ、その存在を変化・運動・移動させる源泉動き・オリジナルマインド(本来の心)から、エネルギー・物質が生まれる仕組みを解明しています。

 

存在が動くのではなく、源泉動きがエネルギー・物質、すべての存在させている宇宙の仕組みをわかることで、今ここ自ら宇宙を再創造できるようになるのです。仏教の禅譲で表現すると第九禅定を超えた十禅定の境地です。(九禅定から現実までを自由に往来する十段階は心動学で付け加えています。)

 

 

凄すぎて人間の脳では知ることができない世界を取り入れた、完全学問心動学です。

 

 

完全学問とは何かは、こちらの動画をご覧ください↓↓

(こちらの動画もかなり、見応えのあるおススメ動画です!)

 

youtu.be

 

youtu.be

 

 

五感覚脳は、何も努力しなくても目を開ければ見えるし、音がなれば自然と聞こえる受動的な感覚です。

環境からの刺激に機械的に反応して現実画面を立ち上げているのです。

 

 

 

心感覚は、今ここ自ら使う能動的感覚です。

 

源泉動きそのものが目で見る、耳で聞く、五感で感じる前に使うのが、心感覚です。

 

源泉動きそのものである自分が、自ら間を設計して現実画面を生み出し、人間ゲームを楽しむ主体的・能動的・自発的感覚を得られるのが心感覚です。

 

 

心動学によって心感覚をマスターすることで、過去の自分に囚われず、今ここ新しい自分、新しい関係、新しい未来を生きられるのです。

 

 

 

どのようにして心感覚を身につけられるのか?

 

 

心感覚、なんだかこれまでのものとは違うということはわかりましたよ。

 

じゃあ、どうやって身に付けられるんですか?

心動学、どこで学べるんですか??

 

 

はい!お待たせしました!

 

 

なんと、心動学の提唱者である21世紀の悟り人、令和列学者Noh Jesu先生の待望の新刊が発売されます!

 

 

その名もズバリ「心感覚

 

 

    f:id:shiominoriko:20211209230236j:plain

 

 

こちら全国の書店でも発売になります。(2021年12月14日書店発売。アマゾンは12月12日から発売です)まずは、こちらの本をご覧ください。

 

現在、予約が多いため店頭に並ぶのに時間がかかるかもしれません。もし見当たらない場合は予約注文もできますので、諦めずにご予約ください。

 

 

youtu.be

 

 

はい。わたしもめちゃくちゃ、楽しみです。

こちらの本が発売された後、心感覚を活用したワークショップなども全国で開催されるようですので、楽しみにお待ち下さい♪

 

ーーーーーーーー

読書会の開催を始めました!

是非、お気軽にご参加ください♪

www.kokuchpro.com

ーーーーーーーー

 

そして、「心感覚」の本を読んで、これは面白そう!もう少し知りたいなと思ったら、26年間のnTechのエキスを一日に詰め込んだ「Noh Jesu nTechマスター1Day」にお越し下しさい。

 

(もちろん、まだ本を読んでいません。という皆さんでも大丈夫です。)

 

 

youtu.be

 

▼お申し込みはこちらから▼

reiwaphilosophy.com

 

 

nTechマスター1Dayは、10月23日に第1回目が開催され、1320名の方からお申し込みをいただきました。アンコールを受け開催した第2回目11月23日も1150名の方にお申し込みいただき、多くの方にお集まりいただき、心の時代の幕開けを感じる大変熱い一日となりました。

 

そして、1月23日の第3回目の開催を決定してから約2週間で1000人近いお申し込みをいただき、只今5000人の結集に向けて参加者の募集をしています。

 

こちら、ペア割引の特典がございます。興味・関心のある方がいらっしゃれば、こちらのブログのお問い合わせからご連絡ください。無料ご招待させていただきます。

 

 

もうすぐ2022年がやってきます。

心感覚で一緒に新しい未来を踏み出しましょう!

 

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

 

塩見典子